家庭用キャビテーションマシンについて
まず、家庭用キャビテーションマシンについて。
の前に、キャビテーションの仕組みと周波数について
私の理解をざっくりと。詳しいことはググってください。
※注意:細かい言葉や表現に多少の間違いはあるかもしれませんが
イメージとして許容してください。嘘は書きません。
最初に一言。
40kHzが載っていないものは買ってはいけない。
■キャビテーションとは
超音波を当てることで発生する、気泡の発生と消滅。
ダイエット(エステ)で言われるキャビテーションは、
脂肪細胞の中で気泡を発生させて、破裂させて脂肪細胞を破壊しましょう、というもの。
※詳しいことは「キャビテーション 仕組み」で検索しましょう
■周波数について
超音波には周波数がある。周波数には高低があり、Hz(ヘルツ)であらわす。
当たり前だけど、数字が高いほど、高周波。
1000Hzを1kHz(キロヘルツ)と書く。
(1000g=1kg と同じ考え方)
■「痩せるためのキャビテーションに使う」周波数について
これが何より大事。
家庭用キャビテーションマシンをうたう製品は、
大手から、聞いたこともないような海外メーカーまで
いろいろなメーカーが作っている。買うときに注意してほしいのが、
その周波数。
最初に書きますが、
キャビテーションマシンで脂肪を破壊するには、基本的に「40kHz」のものでないと、意味がありません。
実は、家庭用キャビテーションマシンとして手軽に買えるところ(家電量販店やテレビショッピング)で売っているものの周波数は、300kHz前後。
キャビテーションの周波数は、大は小を兼ね【ない】。
かと言って低ければいいというものでもない。
基本的に、体の脂肪に効くのが40kHzなのです。
脂肪に聞く範囲の周波数を出せる機械じゃないと、意味がない。
購入の際は絶対に周波数を見て欲しい。
■40kHzと26kHzの違い
・「基本的」以外の周波数について
別記事にまとめますが、40kHzの家庭用キャビテーションマシンを売っている店では、
上位機種として26kHzの出力のマシンも売っています。
「上位機種なら26kHz出た方がいいんじゃ?」
と思うかもしれませんが、それが、そうでもない。人による。
26kHzでキャビテーションをすると、
より奥深くの脂肪に効果があります。
その奥深く具合ですが、
例えば私のような体脂肪30%くらいの人間だと、26kHzの深さまで、脂肪がありません。
骨を揺らすことになります。笑
つまり、相当なデブじゃなくてポチャくらいであれば、40kHzで十分 ということです。
例えば体脂肪率が40%くらいの人なら、
脂肪がとても厚いため、
40kHzと26kHzを「組み合わせて使う」ことで
より効果を出すことができます。
以下、体を単純に表したイメージですが
【体脂肪率30%】
皮
40kHzが効くゾーン
骨
【体脂肪率40%】
皮
40kHzゾーン
26kHzゾーン
骨
…というイメージです。
■330kHz
例えば家電量販店やテレビショッピングで売っている
ヤーマンのキャビスパRFコアは
330kHz。
先ほどの説明を理解していただけた方には、
なんとなく効き目は想像できるかと思います。
安全に、気持ちよく肌をなでなでしたい方には
いいのではないでしょうか…。
※私は絶対に、330kHzのものは買わない。